コージェネレーションシステム(CGS)とは、燃料を用いて発電するとともに、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に有効利用する省エネルギーシステムです。 1つの一次エネルギーから2つ以上のエネルギーを発生させることから、「co(共同の)generation(発生)」という名称になりました。 |
コージェネレーションシステムには、原動機(ガスエンジン・タービンやディーゼルエンジン)を駆動して発電し、同時に排熱を利用するシステムと、水素と酸素を科学的に反応させて電気を発生させるとともに、排熱を利用する燃料電池があります。 現在、主に導入されているのは前者ですが、燃料電池も次世代のシステムとして注目を集めており、実用化が進んでいます。 |
コージェネレーションシステムは、空調負荷・給湯負荷などの熱需要の多い施設やエネルギー需要量の大きい工場などに導入されています。 コージェネレーションシステムの本格的な導入が始まった昭和50年代後半以降、採用件数が急増し現在も採用件数が伸び続けています。 |


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このコーナーでは、皆さまのコージェネレーションに関する疑問・質問にお答えします。「ハテナ?」と思ったら日本コジェネレーションセンターまでメールをお送りください。 |
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炭酸ガス(CO2)、フロン、水蒸気(H20)、メタン(CH4)等の気体は太陽からの日射エネルギーを透過させますが、地球の表面から放射されるエネルギー(赤外線)を吸収するため、大気圏外に熱を逃がさない働きをします。この効果により地球の温度は上昇します。 これは温室のガラスと同じ働きをしているため温室効果と呼ばれ、それを引き起こす気体を温室効果ガスと呼んでいます。化石燃料を燃やすことによって排出される炭酸ガスや人工的に作られたフロンなどの温室効果ガスが増加しているため地球温暖化が心配されています。 |
吸収式冷凍機を使えば冷房ができます。 水の蒸発温度は大気圧では100℃ですが、圧力が下がると100℃よりも低い温度で沸騰します。吸収式の蒸発器の内部は大気圧の約百分の一に減圧されています。この圧力では水はおおよそ5℃で蒸発します。吸収式冷凍機はこの時の気化熱を利用して冷房しています。 吸収式の冷媒は水で、オゾン層破壊や地球温暖化をもたらすフロンは全く使っていません。消費電力もわずかなため、夏場の空調負荷による電力ピークカット効果も優れており、コージェネレーションと組み合せれば、一層の電力削減効果を生み出します。 ![]() |